わたしが婚活を始めたのが27歳の時でした。幼馴染び勧められたからという軽い気持ちで入会したのですが、当時は「婚活」=「未熟者」「負け犬」というイメージを持たれることも多く、周囲に打ち明けることができませんでした。数年後、職場の方に結婚相談所を通して婚活をしていることを打ち明けると、「相当焦っているんだね。。。」と言われたこともあります。年齢が上がるほど、周囲の言葉、目線も冷たくなり、自分は結婚不適合者なのか?自分は何が足りないのか?自分は欠陥人間なのか?と自分を責めた期間も長かったです。当時は苦しい気持ちが多くありました。
婚活を始めて6年目の2020年、現状の延長線上の未来は嫌だと、本気で自分に向き合うと決め自分軸の確立、自分を大切にすることのマインドをたくさん学んできました。
その経験からわかったことは、
自分を大切にすると周囲の人も変わるということ。とても大きな変化を素早く起こすことができます。
また、人は自分を写す鏡と言われています。婚活で出会う人もそうです。出会う方を通して自分の現在地を、現状を確認する。そして自分の価値観に沿った選択を行動を取りながら、どんな方をご縁を紡ぎたいのかクリアにしていく。
結婚しなくても幸せになれる時代に、それでも家族を持ちたい、子どもがほしいと婚活をする。だからこそ、ただ結婚できればいいというものではない。
自分の描くパートナーシップ像、家族像を掴むためにもまずは自分。自分に集中する。自分の幸せは自分担当です♪
セルフリトリートを通して自分を大切にする作業を一緒にできたら幸いです。